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ねぎ子のブログ

congzi's blog

少林寺・洛陽旅行 最終日(10/6)

さて、3日目もまず少林寺にて、世界遺産の一角である中岳廟を見学します。

中岳廟は、嵩山の南の麓にある、中国で最も古い道教のお寺です。河南省では一番大きい寺廟建築でもあるそう。北京の故宮とつくりが似ているので、小故宮と呼ばれたりもするとか。

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えー、説明は日本語でも書いてありましたが、いまいちピンとこない感じです。

朝早くきたので、人が少ない!

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恐らく空気は悪いんだが、涼しいのと人が少ないのとで、気持ちがいいです。

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境内の中は木が多くて静か、厳かな雰囲気です。コノテガシワ、という木が多いみたい。

でも、突如謎のひょうたんが置いてあったりもする。

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木造建築で色使いなんかもきれいなのだけど、現存するものは清代に再建されたものだそう。あと、道教のお坊さんたちは、坊主ではなくて特徴的な形の髪型(おだんご)で、帽子をかぶっていました。禅宗のお寺とは雰囲気がかなり違う。

最後に、門の上から入口のほうを見下ろす。

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さて、少林寺にはこれでお別れして、洛陽に戻ります。

洛陽での観光スポットは、関林廟です。関=関羽の関。そうです、関羽の首が祀られている場所です。

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関羽は呉によって討ち取られました、蜀の敵討ちを避けたい呉は、関羽の首を魏の曹操に送りました。曹操は、関羽の忠義の精神をよく理解していたので、その首を手厚く葬ったと言われてます。関羽は横浜中華街でもまつられているね。学業のみならず、商売の神様として崇拝されています。

ちなみに関林廟は、廟内に色々な柏の木があるのでも有名。見つけられなかったけど、龍頭柏という奇木もあるとか。

f:id:s_iidada:20121006115759j:plainひげ殿ですね。

 

こんな木もありました。 これ、3又に分かれているので、劉備関羽張飛の兄弟の誓いにちなんで、Swearing to brotherhoodと名前がついてます。

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で、肝心の首がまつられている塚がこちらです。三国志の英雄が眠る場所に自分がきているということに感動します。過去の英雄たちが踏んだのと同じ地に自分が立っているのですから。

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ついでに、中国式おみくじをやってみました。日本では、棒の入った筒に小さい穴があいてて、1本取り出しますよね。ここでは、筒にふたはなくてコップみたいな感じ。このコップをじゃらじゃらと振り続けて、棒が中から1本落ちるのを待ちます。たくさん落ちるかと思いきや、不思議なことに、1本だけぽーんと落ちました。

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大吉だったけど、内容はそんなによくなさそうだったぞ。

 

そんなこんなで、2泊3日の旅も終わりです。

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残すのを覚悟で最後のランチを楽しみます。これまた地元のレストランにて名物スープを中心に。

 

洛陽少林寺も、歴史的な特色や文化の強く根付いた場所で、とても充実した観光ができました。やや予習不足だったのが反省点ですが、それでも実際に建物や自然を見て、また中国の広さと歴史の深さを実感できました。

中国の各地は、一生の間に何度も行く場所ではないと思うので、忘れないように胸に焼き付けておこう。