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ねぎ子のブログ

congzi's blog

世界遺産リスト⑱ 開平の望楼群と村落 ~広州&桂林~

5月1日は中国も労働節といって休暇があります。&清華大学は創立記念でお休み続き!というわけで、またもや南方、広州&桂林にいってきました。

広州ではおいしい飲茶を食べつつちょっと離れた世界遺産をみにいき、桂林ではこれまた世界遺産の山水を背景に川下りを楽しみました。では、毎度おなじみ旅のハイライトをば…

 

★広州編★

昼過ぎに到着後、まず飲茶を食してからは広州市内の観光地点へ。

  • 陳氏書院
    清の時代に科挙を受験する人たちが集まって勉強してた場所だそうです。同族を応援すべし、ということで広州中の「陳さん」がお金を出し合って建設したのですって。

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    あとは、田舎から出てきた受験生が祖先を祀ることができるよう、祖廟も中に併設されたとのこと。それにしても、入口の門から既に分かるように、建物の彫刻が大変すばらしい建物です。

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    中に入ると、建物の梁中に繊細な彫刻が見られます。よくこんな細かい像を掘れるものですねぇ。当時最高の技術を用いて作られたよう。
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  • 開平(世界遺産)
    広東省の中南部にひっそりと存在する世界遺産、それが開平の石造りの建築群です。1920年頃に作られた3,000棟以上の西洋府建築のうち、千を超える建築が今でも存在しまする。2日目、朝広州市内を出発して我らがみにいったのは、自力村という場所に残る建築群。どこでも生きていけそうな名前の村だね。

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    そもそも、この西洋式と中国式のMIXした面白い建築物がなぜ造られたかというと、そこには華僑が大きく関わっているのです。ここ開平は多くの華僑を排出していて、一部の華僑は海外で富をなした後、故郷に戻ってきました。そして、海外で目にした建物を参考に中国式を取り入れながら建築物をたてたので、このような面白い様式のものが生まれたというわけ。

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    世界遺産には2007年に認定されました。後ろに見える建物、面白いでしょ。昔はこの辺の地域は自然災害は多いは、盗賊が多いは、ということで、このような堅牢な石造りの建物が生み出されたらしい。今は一部の建物が開放されていて、自由に登ることができます。屋上には、銃を構える穴なんかもあったよ。かなり防御に力を入れていたことが分かります。

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    建物の屋上にて。緑と石造りの建物のコントラストがなかなか美しいね!後ろの畑の中に、世界遺産のマークが浮かび上がってたよ、写真だと見づらいけどね。

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    奥に見える二つのたてもの、ピサの斜塔もびっくり、右側のが明らかに傾いてます!ここはさすがに入場できず。
    自力村から少し離れた場所の、立園という場所も行ってみました。こちらは博物館などが建てられていて、かなり近代的な印象。

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    博物館に飽きたころに、ようやく実際の建築物の見学場所へ。しかし既に自力村でイロイロみていたので、ここでは感動は薄かったです。外観だけ記念撮影して、すぐに広州に戻りました。
    でも、開平はマイナースポットと勝手に定義づけて全体的に期待していなかっただけに、美しい景色と面白い建物に出会えて意外ととてもヨカッタ!訪れて正解でした。
     

      

  • 長隆サーカス
    広州へ戻って夕方から訪れたのがこちら。長隆という市の中心から少し離れたリゾート地の中に、ホテル、レストラン、遊園地、動物園、サーカス、と様々な施設が建てられています。

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    レストランで遅めのランチをしたあとサーカスを見に来ました。ここは、雑技団というよりも、シルクドソレイユに近い感じのサーカスを見ることができます。

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    もちろん空中ブランコもあるし、ここの大きな特徴は、たくさん動物が出てくるということ!さすが動物園(サファリパーク)が併設されているだけあります。特にクマがかしこかった!他ではなかなか見られませんよ~、チャリに乗るクマさん。

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    これも王道だけど、とても面白かった、車輪!2つのわっかのは見たことあったけど、4つのわっかは初めて見ました!目隠ししてわっかの外を歩く人がいて、心臓ドキドキでしたよ!

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    こうゆうのを見ると、さすが中国だなぁと感じます。でも、演じてるのは欧米人というのはおいときませう。はは。

いやぁ、広州は美味しいものが多いし、気候はあったかいし、人も北方ほど威圧感がないし、落ち着く場所でした。夜になるとこんな綺麗な景色にも出会えます。
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3年ほど前に出張で来たときも、広州の人々の活力に圧倒されたのを思い出しました。あのとき、あぁ中国って勢いがあるなぁ、いいなぁ、と思ったんだよね。
虹色に輝く広州タワーをみて、改めて中国パワーを感じた2日間でした。そして旅は桂林へと続く…